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FORWARD DEPLOYED ENGINEER

FDE 基礎読本

Claude と Databricks の最新動向と、FDE の基礎知識

CLAUDE動作確認済み入門・約 15 分

Claude Code で自作の Skill を作る

日本語のコミットメッセージを決まった形で書く Skill を作り、Claude Code が自動で使うのを確かめる。

※ 2026年10月7日に Claude Code 2.1.292 で手順どおりに動くことを確かめました。

この手順でできること

  • Skill の置き場所と、SKILL.md の書き方が分かる
  • 頼み方に合わせて、Claude Code が Skill を自動で選んで使うことを確かめる

用意するもの

  • Claude Code が使えること(ログイン済み)
  • git が使えること

手順

  1. 一、練習用のリポジトリを用意する

    空のフォルダで git のリポジトリを作り、ファイルを1つコミットしてから、少し書き換えておきます。この書き換えが、コミットメッセージを作る対象になります。

    mkdir skill-practice && cd skill-practice
    git init
    printf 'def add(a, b):\n    return a + b\n' > calc.py
    git add . && git commit -m "init"
    printf 'def add(a, b):\n    return a + b\n\n\ndef sub(a, b):\n    return a - b\n' > calc.py
  2. 二、Skill のフォルダと SKILL.md を作る

    プロジェクトの Skill は .claude/skills/<Skill の名前>/SKILL.md に置きます。先頭の name と description が大切で、Claude Code は description を読んで、いつこの Skill を使うかを判断します。

    本文には、Skill を使うときの手順を書きます。

    コマンド
    mkdir -p .claude/skills/commit-message-ja
    .claude/skills/commit-message-ja/SKILL.md
    ---
    name: commit-message-ja
    description: git の変更内容から、日本語のコミットメッセージを作る。ユーザーが「コミットメッセージを作って」などと頼んだときに使う。
    ---
    
    # 日本語のコミットメッセージを作る
    
    1. `git diff` と `git diff --staged` で変更内容を確かめる。
    2. 次の形でコミットメッセージを書く。
       - 1行目: `種類: 何をしたか`(種類は feat・fix・docs・refactor・test のどれか)。50 文字以内。
       - 2行目は空ける。
       - 3行目以降: 変更の理由を箇条書きで書く。
    3. コミットはせず、メッセージだけを示す。
  3. 三、Claude Code に頼む

    同じフォルダで Claude Code を起動し、「この変更のコミットメッセージを作って」と頼みます。Skill の名前を言わなくても、description に合う頼み方なら自動で使われます。

    claude
    > この変更のコミットメッセージを作って

うまくいったかの確かめ方

  • 途中で commit-message-ja の Skill を使ったことが表示される
  • 1行目が「feat: 引き算を行う sub 関数を追加」のような形になっている(試したときの実際の出力です)
  • コミットはされず、メッセージだけが示される

つまずきどころ

  • description があいまいだと、Skill が選ばれません。「いつ使うか」を具体的に書きます。
  • Skill の手順に「コミットはしない」のような禁止事項を書いておくと、意図しない操作を防げます。権限で確実に止めたいときは settings.json の permissions を使います。

後片付け

  • 練習用のフォルダ(skill-practice)を削除します。

公式の情報

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