はじめに
Databricks の費用は使った分だけかかるため、設計と運用の仕方で大きく変わります。お客さまに見積もりと抑え方を説明できるようにします。
DBU(Databricks Unit)
Databricks は、処理量を表す単位「DBU」で料金を計算します。前払いはなく、秒単位の従量課金です。DBU の単価は、使う製品やコンピュートの種類によって違います。
クラシックのコンピュートでは、Databricks の料金とは別に、お客さまのクラウドアカウントで動く仮想マシンやストレージの費用がクラウド事業者から請求されます。
費用が膨らむ典型的な原因
使っていないクラスターや SQL ウェアハウスが動き続けている、必要以上に大きなコンピュートを使っている、定期ジョブを対話用のコンピュートで動かしている、といったことが典型です。
抑え方
自動停止を必ず設定し、定期ジョブにはジョブ用のコンピュートを使います。使用量はシステムテーブル(system.billing.usage)で確かめられるので、部署やプロジェクトごとにタグを付けて集計し、予算を超えそうなときに気づける仕組みを作ります。
確認すること
- 自動停止を設定したか
- 定期ジョブ用のコンピュートを分けたか
- タグで費用を部署・案件ごとに集計できるか
- クラウド側の費用も見積もりに入れたか
公式の情報
2026年10月7日時点の公式の情報をもとにしています。内容は更新されることがあるため、最新の版を確かめてください。
- 公式サイト料金(Pricing)(新しいタブで開きます)
- 公式ドキュメント課金対象の使用量のシステムテーブル(新しいタブで開きます)
- 公式ドキュメントサーバーレスのコンピュート(新しいタブで開きます)