はじめに
企業のお客さまが最初に気にするのは、「入れたデータがどう扱われるか」です。公式の説明に沿って、正確に答えられるようにしておきます。
学習に使われるか
API やチーム向け・企業向けのプランなど、商用の製品では、入力と出力は既定ではモデルの学習に使われません。
例外は、利用者がフィードバック(良い・悪いの評価ボタンなど)を送った場合や、利用を明示的に許可した場合です。社内の利用ルールで、フィードバックの扱いも決めておくと安心です。
どれだけ保存されるか
API の入力と出力は、既定では受け取ってから 30 日以内に削除されます。データを保存しない契約(Zero Data Retention)を結ぶこともできます。
ただし、利用ポリシーへの違反と判定された場合は最長 2 年、送られたフィードバックは 5 年保存されるなどの例外があります。
クラウド経由で使う場合
Claude は Amazon Bedrock・Google Cloud・Microsoft Foundry・Databricks などからも使えます。その場合は、経由するサービスのデータの条件も確認します。お客さまがすでに契約しているクラウドを使うと、社内の審査が通りやすいこともあります。
確認すること
- 学習に使われない条件を説明できるか
- 保存期間と例外を説明できるか
- 個人情報や機密情報を送る前に伏せる仕組みが要るか
- どのクラウド・契約経由で使うか
公式の情報
2026年10月7日時点の公式の情報をもとにしています。内容は更新されることがあるため、最新の版を確かめてください。