はじめに
「エージェントを作りたい」という相談でも、実際には決まった流れの自動化で足りることがよくあります。Anthropic も、まず単純な仕組みから始め、必要なときだけ複雑にすることをすすめています。
ワークフローの型
処理を順につなぐ(プロンプトの連結)、入力で振り分ける(ルーティング)、並行して処理する、取りまとめ役が仕事を割り振る、作った結果を別の役が評価して直す、といった型があります。流れが決まっている業務なら、まずこれらで組みます。
エージェントが向く場面
手順を前もって決められず、状況を見ながら次の手を選ぶ必要がある場面に向きます。そのぶん費用と時間がかかり、結果もぶれやすいので、権限の絞り込みと人の確認がいっそう大切になります。
作るための道具
Claude Agent SDK を使うと、Claude Code と同じ仕組み(ツールの実行、文脈の管理、サブエージェントなど)を、自分のアプリに組み込めます。
確認すること
- ワークフローで足りないかを先に検討したか
- エージェントに与える権限を絞ったか
- 人が確認する段階を設けたか
- 費用と時間の上限を決めたか
公式の情報
2026年10月7日時点の公式の情報をもとにしています。内容は更新されることがあるため、最新の版を確かめてください。